歴史ボロブドゥール遺跡からから紐解く生活の一部

どうも、自称ジャムウ研究員です

まずは、歴史を遡ることで今をどう生きていくかのヒントがきっとある!と思っていて、ジャムウを探り、作りながら学びんでいます。

歴史を参考に現代版に進化しいて、繰り返されてきていることはこの世の中たくさんあると思っています。そこでボロブドゥール遺跡をもとにインドネシアの人々がどう自然と関わり合い、歴史を伝承し続けてきたのかを調べてみました。インドネシアのジャワ島に位置する世界遺産であり、仏教の聖地として知られているジョグジャカルタにあるボロブドゥール遺跡から当時の社会や文化に関する多くの情報がたくさん含まれています。
仏教の宗教的実践や信仰の中心地であったことが示されていたり、壁面には仏教の教えや物語が浮彫で描かれており仏教の教義や実践に関する洞察を提供しています。またボロブドゥール遺跡には複数の階段があり、それぞれが異なる段階の仏教の教えを象徴しているので、遺跡の中を歩くことで古来にタイムスリップできちゃうぐらいの文化的要素がたくさん詰め込まれています。

中部ジャワにある8世紀頃の遺跡からジャムウの調製に用いる長い円筒形の石のすり鉢とすりこぎが発見されたそうです。また、ジャワ島中部のジョクジャカルタ市近郊にある世界最大の大乗仏教遺跡ボロブドゥール(780〜833年頃に建立)の仏塔にある回廊の壁にはレリーフが施されており、ジャムウを調合している女性が描かれています!

ジャムウの発祥地は、確固たる歴史的な証拠があるわけではないみたいですが、ジョグジャカルタや周辺地域でもジャムウが製造・使用されている可能性はあります。ジョグジャカルタは、インドネシアの文化的中心地の一つであり、伝統的な薬草療法や自然療法が盛んな地域の一つです。ジャムウの製法や使用方法は、地域や文化によって異なりますが、ジョグジャカルタでジャムウが生産され、使用されている可能性は十分に考えられます。
ボルブドゥール遺跡は、その文化的、宗教的、社会的な価値から、インドネシアの歴史や文化を理解する上で貴重な資料です。興味のある方は是非ボルブドゥール遺跡をたどり歴史を探索してみて欲しいです!そこに隠された人間の知恵を感じることができるはずです。

歴史から多くを学び長い月日をかけて伝承されて私たちは今を生きてこれたんですよね。       凄い!!

是非機会があればインドネシアの世界遺産に足を運んでみて欲しいです。